よくある質問

サプリメントについて

サプリメントって何でしょうか?
『サプリメント』という言葉には『補う』という意味があります。日常の偏った食事などにより不足する栄養分を『補う』といった意味合いで利用されているようです。薬に似てますがあくまでも食品の分類になります。
食品の名称及び分類
医薬品(医薬部外品を含む)
特定保健用食品(厚労省の個別許可型)
栄養機能食品(厚労省の規格基準型)
一般食品(いわゆる健康食品を含む)
特定保健用食品とは
『トクホ』の愛称で呼ばれ、生活習慣病の予防に役立つといわれています。安全性や効果が医学的栄養学的に認められており475品目表示許可をうけた商品が有ります。
代表的な商品にはブルガリアヨーグルト、ファイブミニ、アミールS、カルシウムパーラー、ミロ、キシリトールガムなどがあります。
栄養機能食品とは
日常の食事で不足する栄養素の補給を目的とするもので、ビタミン12種類とミネラル5種類があります。
代表的な商品にはカルケット(ビスケット)、はちみつ黒酢ダイエット、ブルーベリー家族、オキュバイトなどがあります。
オキュバイトは加齢性眼疾患に東京医大眼科医師が推奨しており、当薬局で購入できます。
効果的な摂取タイミングは?
サプリメントは食品なので、基本的にはいつ摂ってもかまいませんが、1日の目安量を1日3回に分けたほうが効率的なものも多くあります。
一般的に水に溶けやすいビタミンCやB群は、一定量以上は体の外に排泄されてしまうので、一度にたくさん摂るよりもこまめに摂ったほうがいいのです。油脂に溶けやすいビタミンAやE、コエンザイムQ10は食事と一緒に摂ると吸収がよくなります。
副作用の心配は?
通常商品に表記されている目安量の範囲内であれば、まず心配ありませんが、大量に摂ると副作用より過剰症の心配があるものがあります。
ミネラルやビタミンA、D、K、B6、ナイアシン、葉酸は過剰症が起こるおそれがあるので上限値が定められています。
摂る人の体質により副作用が出る可能性は十分に考えられるので、パッケージなどに記載されている目安量をきちんと守ることが大切です。
注意することは?
何らかの病気で治療を受けている人は、お薬や病気の内容によっては、食事制限やお薬との兼ね合いが問題になる場合があるので、医師に相談が大切です。
妊娠中・授乳中の方やアレルギーがある方などはサプリメントを摂取する際には、注意事項をよく読みましょう。

アガリクスについて

アガリクスとはなんですか?
日本名カワリハラタケというブラジル原産のきのこです。
今回何が問題となったのか?
アガリクスを含む3製品についてラットを用いた発ガンを促進する作用を確認したところ[キリン細胞壁破砕アガリクス細粒]について製品の摂取目安量の5~10倍程度の量を与えられたラットで発ガンを促進する作用が認められ、厚生労働省よりH18年2月自主回収と販売停止の要請が決定しました。
問題になった以外の製品についてはどうですか?
アガリクスには、「抗ガン効果がある」、「免疫力を高める」などと言われていますが、一般の食品として販売されており、医薬品とは異なり効能効果を標榜することはできず、国が事前に審査する仕組みではない事からヒトに対する有用性は確認しておりません。しかし、1製品で発ガンを促進する作用が疑われた事から、関連する製品の摂取はご注意ください。
これ以外の製品については発ガン促進作用を確認する試験を実施中です。結果が得られ次第、食品安全委員会に報告され公表されます。
アガリクス製品による健康被害は出ているのですか?
厚生労働省には現在事例報告は有りませんが、肝障害の疑いや肺炎などの事例が報道されたことや、学術雑誌等に掲載された事から考えますと、使用される方は、安全性の確認状況をその製品の製造者販売者に問い合わせするなどして慎重に判断して下さい。
また、医療機関受診者は主治医にご相談下さい。
この試験はラットを用いてヒト摂取量の5~10倍の量で出た結果であり、直ちにガンを引き起こすわけでは有りませんが健康被害を未然に防ぐため注意喚起しているのです。

大豆イソフラボンについて

大豆イソフラボンとは何ですか?
大豆、特に大豆胚芽に多く含まれる物質で、女性ホルモン(エストロゲン)と化学構造が似ていることから、植物性エストロゲンとも呼ばれます。
イソフラボンの摂取により期待される予防効果は?
更年期障害の症状緩和、骨粗鬆症の予防、高コレステロール、高血圧、脳卒中、心筋梗塞などの循環器疾患や、乳がん、前立腺がんの予防効果が期待されています。(医療従事者のための 機能性食品ガイドより)
大豆イソフラボンはどのような食品に含まれていますか?
大豆を原料とする加工食品(例えば、豆腐、みそ、しょうゆ等)のほとんどに含まれています。
大豆イソフラボンを含む食品を食べる際の注意点と健康への影響、一日摂取目安量は?
日常の食生活では、大豆食品を含めてバランスのよい食事を心がけて下さい。
豆腐、納豆、煮豆、みそなどの「伝統的な大豆食品」を食べることによる大豆イソフラボンの健康への有害な影響は、現時点では確認されていません。しかし、大豆イソフラボンを多く含むサプリメントを摂取することによる大豆イソフラボンの摂り過ぎには注意してください。
厚生労働省が推進している「健康日本21」において、大豆を含む豆類は1日100gを摂取することが目標となっています。日常の食生活に加えて、サプリメントにより摂取する大豆イソフラボンの摂取量は、おおよそ1日30mgの範囲に収まるようにできれば、安全性上の問題はないものと考えられています。
子供や妊婦が大豆イソフラボンを含む食品を食べても大丈夫ですか?
豆腐、納豆、煮豆、みそなどの「伝統的な大豆食品」については、日常の食生活の中で他の食品とともにバランスよく食べることに気を付ければ、大人と同様に、子供や妊婦が食べても大丈夫です。
大豆イソフラボンを含むサプリメントを日常の食生活に上乗せして摂取することは、妊婦及び胎児においては、動物実験において有害作用が報告されているので推奨出来ません。
乳幼児及び小児についても、生殖機能が未発達であることを考慮すると、サプリメントを摂取することは推奨できません。

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